地下鉄電車
発売:1975年
絶版:2003年
製造国:日本、タイ(後者を所有)
定価:税抜1400円
〈備考〉
東京メトロ(当時は営団)6000系をモデルにしたプラレールです。
1975年に発売されて以降、改良が加えられながら28年間も販売されていました。
どうも千代田線のプラレールという物は長持ちするようで、2015年から2016年にかけて15000系、16000系、10000系のプラレールが発売されましたが、現在では16000系のみが生き残っています。
側面
更新前の所謂「田窓」仕様になっています。
プラレール「地下鉄電車」変遷
左が最初期の物、中央が中期の物、右が最末期の物です。
最初は旧動力で、車体はメッキで塗装されており、運転席には乗務員も描かれていました。
中期になると乗務員の描写が無くなり、途中で動力も旧動力から新動力へと移行しました。
最末期になると塗装がメッキでは無くなりました。
さらに初期、中期の物は側面の帯が省略されていましたが、最末期の物になるとそこも塗られています。
後年、同金型を改良して作られた東京メトロ7000系との並び
前面がシールでは無くなったほか、ライト付になりました。
2010年にはこの改良された金型を使って6000系も製品化されています。
新旧千代田線の並び
終わり